理系学生がViVOでの1年半で得たもの。挑戦への自信が切り拓いた、納得のいくキャリア。

はじめに : ViVOでインターンをしようと思った理由

大学時代、当初は目立った課外活動や部活動に打ち込んでいたわけではなく、そのまま学部を卒業しようと考えていました。しかし、将来を見据えて「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」を作らねばという焦りがあり、長期インターンを探し始めました。

理系学部のため授業が多く、多くの企業が掲げる「週20時間以上・3日以上」という条件は大きな壁でした。そんな折、ViVOでインターンをしていたサークルの先輩から紹介を受け、代表の角田さんとお話しする機会をいただきました。

「やりたいことに挑戦させてくれる環境があり、シフトも柔軟に相談できる」という条件面はもちろんですが、何より角田さんの「日本を変えたい」という強い当事者意識に圧倒されました。自分もこの環境で成長したいと強く感じ、参加を決めました。

取り組んだ業務と主な成果

実務では、広報からバックオフィス、ITツールの活用まで多岐にわたるタスクを任せていただきました。単に作業をこなすだけでなく、目的意識を持って取り組むことを意識して行いました。

1. ViVOコラム約20本の作成・発信

具体的に取り組んだこと

社員の方とのミーティングを通じ、検索意図を汲み取ったSEOキーワードを選定。その上で生成AIを駆使して記事の骨子・本文を作成し、マーケティングプラットフォーム「HubSpot」を用いて投稿・管理を行いました。

得たスキル・成長

「効果的なプロンプト(指示文)」の作成術や、各AIツールの強みを活かした使い分けができるようになりました。また、SEO(検索エンジン最適化)の基礎知識を実践を通して習得できました。

2. AIを活用した顧客対応(口コミ返信代行業務)

具体的に取り組んだこと

飲食店やアパレルブランドに寄せられるGoogleの口コミに対し、プラットフォーム「Yext」上で、独自の指示(プロンプト)を読み込ませたAIを用いて返信文を自動生成・作成する業務を担当しました。

得たスキル・成長

膨大な顧客の声に対して、AIを活用しながらも質の高い回答を効率的に作成するスキルを磨くことができました。

3. 業務効率化ツールの開発(NotionからSlackへの通知自動化)

具体的に取り組んだこと

それまで毎回Notionを開いて確認していた社内の定期タスクを、Google Apps Script(GAS)を用いて、指定時間に担当者へメンション付きでSlack通知するシステムを構築しました。プログラミング未経験の状態から、生成AIを活用してコードを作成し、実装まで漕ぎ着けました。

得たスキル・成長

未経験だったプログラミングに対する心理的なハードルが下がり、「ITで仕組みを作る面白さ」に気づくことができました。現在はIT分野全般に対して強い興味を持っています。

4. 顧客向け資料作成のサポート(累計100件以上)

具体的に取り組んだこと

Yextを導入されているクライアント企業との定例ミーティングに使用する資料作成のサポートを、1年以上にわたって担当しました。

得たスキル・成長

活動当初は細かなミスもありましたが、見直しの徹底や独自のチェック工夫を重ねることで、ほぼゼロにすることができました。また、単に言われた通りに作るのではなく、「自分なりに仮説を立て、必要な情報を調べて提案する」姿勢が身につきました。

5. リサーチ・バックオフィス業務

具体的に取り組んだこと

社内のGoogleドライブの整理整頓や、案件に関連する各種市場調査などを担当しました。

得たスキル・成長

社内インフラの整備を通じて、チームがスムーズに動くための視点を学ばさせていただきました。

インターンを通じて得た「自律的」な成長

もともとは慎重な性格で、新しいことに自分から飛び込むタイプではありませんでした。しかし、ViVOでの1年半は、その殻を破る大きな転機となりました。

活躍する社会人の「熱量」と「アンテナ」を肌で感じて

何より大きな刺激を受けたのは、代表の角田さんや窪田さんをはじめとする社員の方々の仕事に対する圧倒的な熱量です。第一線で活躍するプロフェッショナルのエネルギーを間近で感じたことで、働くことへの意識が大きく変わりました。

特に驚いたのは、新しい技術に対するアンテナの高さです。自社のSlackにはAIに関する専用チャンネルがあり、角田さんを筆頭に日々最新テクノロジーの情報が共有されています。単に情報を追うだけでなく、「これをどう実務に取り入れ、価値に変えていくか」を常に考え、即座に実行に移す姿勢は、私にとって大きな学びとなりました。

「まずはやってみる」前向きな姿勢への変化

最先端の情報を当たり前のように使いこなす社内の環境に身を置くことで、私自身の行動にも明確な変化が生まれました。以前はChatGPTを漠然と使う程度でしたが、今では複数のAIツールを並行して使い、それぞれの特性や強みを理解した上で業務に最適化させることを意識しています。

こうした姿勢は技術面だけでなく実務全般にも広がり、未経験だったGASを用いたプログラミング開発や、記事の執筆・発信といった未知の領域に対しても、臆することなく「まずはやってみよう」と前向きに一歩を踏み出せるようになりました。

社会人としての「当たり前」の基準を上げる

クライアントに関わる業務を任せていただく中で、責任感も強くなりました。期限を守るといった社会人としての基本事項も、学生のアルバイト時代とは比較にならないほど高い基準で意識するようになりました。

さらに、生成AIの活用においても「単に文章を投げるのではなく、適切なプロンプトを構築することで回答の精度が劇的に変わる」という実感を伴う成功体験を積めました。テクノロジーを使いこなし、業務をハックしていく楽しさを知ったことは、私の大きな財産です。

就職活動へのポジティブな影響

ここでの経験は、就職活動における強力な武器となりました。

  • 説得力のある「ガクチカ」 コラム発信や自動化の仕組み作り、膨大な資料作成の実績を、自分の言葉で自信を持って面接官に伝えることができました。
  • 面接での緊張緩和 日頃からオフィスで社員の皆さんと接していたおかげで、面接の場でも物怖じせず、落ち着いて対話ができました。
  • キャリアの解像度が向上 ITコンサルの現場に身を置くことで、ITバックグラウンドがなくとも「ITへの興味」を具体的に示せました。また、多様な業界のお客さまと接する中で、コンサルタントという職業への関心も自然と深まりました。

何より、角田さんや窪田さんをはじめとする社員の方々とキャリアについてお話しできたことは、自分の将来を考える上で非常に貴重な指針となりました。

最後に

ViVOは、何でも相談できるアットホームな環境でありながら、一歩踏み出せばいくらでもチャンスをくれる場所です。約1年半、温かく迎えてくださった社員の皆様には感謝しかありません。ここでの経験は私の人生に大きな影響を与えてくれました。この糧を胸に、次のステージでも邁進していきたいと思います。