INTERVIEW

社員インタビュー/人事・マーケティング

ViVO社員インタビュー|「温度感が伝わるコミュニケーション」──人と向き合い、人に寄り添う仕事。

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こんにちは!インターンの山本です。

今回の社員インタビューでは、2025年1月に入社し、人事・マーケティングとして活躍されている髙比良さんにお話を伺いました。多数の業務経験を活かしながら、人事として奮闘されている髙比良さんの現在の業務内容、やりがいや今後の展望について深掘りします。

これまでのキャリアとViVO入社のきっかけ

これまでのキャリアについて教えてください。

IT企業で3年間営業事務を経験しました。担当営業のスケジュール管理や資料作成などの業務を担っていました。その後、ECサイトを運営しているベンチャー企業に転職し、営業事務と並行してマーケティング業務も経験し、ViVOは3社目になります。

ViVOを選んだ理由を教えてください。

以前の会社では、資料作成や顧客対応といったルーティンワークが多く、成長を感じる機会が少なかったので、自身の成長を実感できる環境に挑戦したいと思い、転職を決意しました。
ViVOは、面接を担当してくださった方全員から「会社を成長させたい」という熱意が伝わってきました。また、来社面接に参加した際にはオンライン面接で伺っていた「風通しの良さ」や「人柄の良さ」を実感しました。面談や面接を通して「この会社でなら間違いなく成長できる」と確信し、入社を決めました。

人事・マーケティングの業務内容とスキル習得の工夫

現在はどのような業務を担当されていますか?

現在は、人事として新卒採用業務とインターンの方の業務管理を行っています。日々学生やエージェントの方と電話やメールでやり取りをしたり、実際に面接をしたりといった内容が主な業務内容です。もともと人と話すのが好きなので、学生とのコミュニケーションに日々刺激を受けながら、楽しんで仕事をしています。

マーケティング分野だと、インターンの方と一緒にこういった社員インタビューなどの記事作成や、HPのコンテンツを強化するための施策を考えたり、社外のデータ分析業務のサポートを担当しています。 

前職の経験が活きた場面はありましたか?

1社目で培った「スケジュール管理能力」が現在の業務にも活きています。面接に来られる方と社内メンバーのスケジュールを調整したり、必要に応じてリマインドを送ったりと、似ていると感じる場面が多くあります。また、パソコン業務が多かったので、資料作成や進捗状況などを可視化する際にも、営業事務時代の知識や経験が活きていると感じます。

2社目ではアルバイト採用に関わっていたため、面接を通じたコミュニケーションの取り方は現在業務に活かせていると思います。ViVOでは正社員の採用に関わっているので、以前よりもより丁寧で密なコミュニケーションが必要になる印象がありますね。

全く経験のない業務はありましたか?

会社としても私自身としても新卒採用そのものが初めてでした。やり取りさせていただいている採用エージェントの方々にもたくさんサポートいただき、試行錯誤を重ねながら日々業務を行っています。内定後インターンの研修内容やスケジュールなどについても、新たに設計する必要がありました。

どのように業務のキャッチアップを進めていますか?

様々な媒体やAIを駆使して調べたり、現在も共に採用活動を行っている先輩から教えていただいたり、時には一緒に課題に向き合うこともありました。フルリモートで働かれている方なのですが、チャットやミーティングを活用し、リモート環境でもしっかりとコミュニケーションを取りながら手厚いサポートを受けられました。

また、前述のとおりエージェントさんに相談することもありました。月次のミーティングなどで「他の企業さんがどのようなポイントで採用活動を行っているのか」、「どのようなフォロー体制をとっているのか」など、日々の業務を進める中で発生する疑問や課題に対して具体的にアドバイスいただきました。

現在最終的な判断は代表が担当しているので、「会社が求めている人物像はどんな方なのか」「研修のゴール地点をどこに設定するか」など、全社基準にズレが無いように、慎重にキャッチアップしていきました。

業務で大切にしていること

業務を進める上で大切にしていることは何ですか?

社内外問わず「人と関わる」ことが業務の中心となるため、コミュニケーションの取り方は特に意識しています。これは、会社のValueである「信頼するチームで突き進む」にも通じる部分だと思っています。

重要なことや慎重な判断が必要なことはメールやチャットだけではなく、電話やzoomなどの顔の見える会議ツールで行うようにしています。文章だと細かいニュアンスが伝わらなかったりもするので、「温度感が伝わるコミュニケーション」を意識しています。

仕事のやりがいと成長を感じる経験

仕事のやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

やりがいは大きく分けて3つあります。
1つ目は、経営陣が求めている人物像と自分が「この人良いな」と思った感覚が上手くマッチした時です。採用活動を通じて、自分なりに人を見極める感覚が養えてきたと感じるので、その感覚が間違っていなかったときは自分の成長を実感できて嬉しいです。

2つ目は、担当した学生さんから「話しやすかった」などの評価をいただけることです。直接褒めていただけるだけでなく、学生を紹介してくださるエージェントさんから間接的に褒められることもあり、どちらもとても嬉しいですし、やりがいに直結します。

3つ目は、面接や面談を担当した学生さんから内定承諾をいただけた瞬間です。熱意を持ってお話しした学生さんから内定承諾をいただけたときは、毎回社員全員で喜びを分かち合っています(笑)

一緒に働きたい!と思った学生さんから、一緒に働きたい!と思ってもらえることが本当に嬉しいです。これは採用を担当している人事ならではの喜びだと思いますし、これからも頑張ろう!と前向きな気持ちになれます。

現在の課題と今後の目標

現在の業務で感じる課題はありますか?

ほぼ未経験の状態で採用担当として業務をはじめたので、正直まだまだ課題だらけだと思っています。
特に感じる課題は「候補者の本質を見極める力」です。この数か月で「この人はViVOに合いそうだな」といった感覚的なものはわかるようになってきました。しかし、経営陣レベルの感覚になるにはまだまだ足りていないなと思っています。新卒・中途採用を通して、もっと感覚を磨いていきたいと思っています。

今後の目標を教えてください。

大きな目標は「新卒第一期生を迎える準備を完璧に整えること」です。今期、ViVOにとって第1期生となる新卒メンバーが入社してくれるので、その方たちが「不安なく」入社初日を迎えられるよう、インターン中の環境整備や入社後の土台づくりをしっかりと行っていきたいと考えています。人事として、良いスタートが切れるように全力で準備していきます!

また、マーケティング分野で更にステップアップするために、現在は資格とソリューションの勉強を進めています。
専門知識は未経験な部分がほとんどですが、資格取得のための勉強を通じて、今よりももっと会社に貢献できる人材になれるように成長していきたいです。

ViVOの魅力

ViVOの魅力を教えてください。

ViVOの魅力は、なんといっても「人の良さ」です。
実際に入社してみて驚いたのが、本当に“いい人”しかいないことでした。誰に相談しても真摯に耳を傾けてくれる安心感があります。そんな人たちが自然と集まっていて、「風通しが良くて働きやすい環境」とはこういうことなんだなと、実感できます。

「ベンチャー企業は少人数体制だからこそ人間関係が難しいんじゃないか」と不安を感じる方も多いかもしれません。でもViVOには、思いやりがあって、相手の気持ちを考えられる人が集まっているので、その点は全く心配いりません。

人事としても、採用の際に「他者への思いやりがあるか」「丁寧にコミュニケーションができるか」といったポイントを重視して面接を実施しています。そのため、入社後にギャップを感じることも少なく、安心して仕事に集中できる環境であるとお約束します。

応募を検討されている方にメッセージをお願いします。

率直に、今後の展開が楽しみな会社だな、と日々ワクワクしながら仕事をしています。

新規事業展開や既存の事業強化など、スピード感がある会社の中で、さまざまな経験を積めるのがベンチャー企業の魅力だと思います。いろいろなことに興味を持って挑戦したい方や、好奇心旺盛な方には、変化の大きいViVOという環境で、日々の成長を楽しみながら働いていただけると思います。

 

まとめ

今回のインタビューでは、髙比良さんが業務において大切にしている価値観や、未経験の業務へのキャッチアップ方法について深く知ることができました。特に印象的だったのは、「温度が伝わるコミュニケーション」を心がけているというお話です。メールやチャットだけで済ませず、電話や対面で丁寧に想いを伝える姿勢は、メンバー間の信頼関係を築く上で非常に重要だと感じました。そのような髙比良さんの姿勢は、ViVOが今後も大切にしていくべき文化を体現しているように思います。

採用活動を通して会社の魅力を伝える存在として、そして未来のViVOを形づくるキーパーソンとして、今後のさらなるご活躍を心から期待しています。

 



インターン 山本