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社員インタビュー/Tableau データサイエンティスト

ViVO社員インタビュー|データサイエンティストが語る!ViVOでの成長とやりがい 
「Tableau・Salesforceの活用」

ひなさん

 

こんにちは!ViVO採用担当の高比良です。

今回の社員インタビューでは、2024年10月に入社し、データサイエンティストとして活躍されている日野さんにお話を伺いました。業務内容やキャリアの展望、やりがいについて深掘りします。

ViVOに転職した理由とこれまでのキャリア

髙比良 : これまでのキャリアについて教えてください。

日野さん: 前職は広告代理店でマーケティングリサーチャーとして働いていました。
      マーケティングに関する各種プロジェクトを担当していました。
     その経験を活かしながら、よりPM(プロジェクトマネジメント)的な立ち位置の仕事でキャリアアップしたいと考え、
                ViVOに転職しました。

データサイエンティストの業務内容とスキル習得の工夫

髙比良 : ViVOではどのような業務を担当されていますか?

日野さん: 現在、社内外で複数のプロジェクトをリードしています。

     社外業務では、マーケティングツールの導入プロジェクトのPLとして業務委託の仕事を進めています。
     また、Tableauの新規導入や運用サポートも担当し、クライアントのデータ活用を支援しています。

     社内業務では、業務プロセスの標準化、社内ツールの運用改善、情報共有の仕組みの構築など、
     業務環境の整備やプロジェクト管理を行い、業務効率化を進めています。

髙比良 :未経験の業務に対してどのようにキャッチアップを進めていますか?

日野さん:まず、必要な知識を体系的に身につけるために資格取得を積極的に行っています。
     資格取得を通じてツールの機能や仕組みを深く理解しました。

▼日野さんが入社後に取得された資格

  • Tableau Desktop Specialist
  • Salesforce 認定 アドミニストレーター
  • Salesforce 認定 AI アソシエイト

 

日野さん:また、実務経験を積むことも重要だと考えています。
     プロジェクトに実際に関わる中で、新しい技術やツールを学び、適用することでスキルを強化しています。
               実際の業務の中で発生する課題に対応することで、より実践的な知識を身につけられると考えています。

仕事のやりがいと成長につながる経験

髙比良 : 仕事のやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

日野さん: Tableauの操作など、自分が以前から触っていたツールについて、しっかりと理解を深められたと実感した時です。
     特に、資格取得後にクライアントへツールの説明をする機会があり、その際に順序立ててしっかりと説明でき、
     クライアントからもお褒めの言葉をいただけたことで自信につながりました。

髙比良 : 資格取得は業務にどのように役立ちましたか?

日野さん: もともと感覚的に使っていたツールの動作を、論理的に理解することができました。
     その結果、説明や教育の質が向上し、より専門性の高い業務ができるようになったと感じています。

髙比良 : 業務を進める上で大切にしていることは何ですか?

日野さん:「 人に頼ること」を意識しています。
     一人で抱え込むのではなく、知識やスキルを持つ人と協力しながら業務を進めることが、
     スピードや効率の向上につながると考えています。
     社内プロジェクトでもリーダーとサブリーダーを設定し、一人に負担がかかりすぎない役割分担を意識することで、
     スムーズな業務運営を意識しています。

髙比良 : 社内全体にその風土が浸透していますね!

日野さん: そうですね。社内で「これ誰かお願いできる人いませんか?」といった質問が気軽に飛び交う環境ができているのは、
                チームで支え合う文化が根付いている証拠だと思います。
                   テンプレートや資料の共有などもその一環として行っています。

現在の課題と今後の目標

髙比良 : 現在の業務で感じる課題はありますか?

日野さん: 2つあります。
     1つ目は、まだインプット中の分野があり、継続的な学習が必要なことです。
     MAツールのサービス内容は多岐に渡るので、足りていない知識を身につけ、クライアントに寄り添った活用方法で
     適応していく必要があると感じています。

     2つ目は、会社の成長に伴う方針の統一です。
     スタートアップのベンチャー企業で、社内のメンバーのバックグラウンドも異なります。
     その中で、会社全体として一貫した方向性を持つために、社内プロジェクトを活用して意識を揃えることが重要だと
     考えています。

髙比良 : 今後の目標を教えてください。

日野さん: より幅広いプロジェクトに関わりながら、自分の専門性を高めていきたいと考えています。
     また、社内の情報共有や業務効率化をさらに進め、今後メンバーが増えていく中で、
     より働きやすい環境を作ることに貢献していきたいです。

おわりに

今回のインタビューを通じて、日野さんがどのように業務を進め、どんな価値観を持っているのかを伺うことができました。
特に「人に頼ることの大切さ」や「論理的な理解を深めることで業務の質を向上させること」が印象的でした。

今後も、プロジェクトリーダーとしての活躍が期待されるとともに、社内環境の整備や業務効率化においても貢献されることを期待しています。

 



ViVO株式会社 人事部 採用担当 高比良